切手買取専門業者に売却するつもりなら
もし切手買取専門業者に切手を持ち込みし、売却したいと感じているのであれば、まずは業者の評判を確認して確実に高い値段で買い取ってもらえるように工夫をしましょう。
最初の業者選びで本当に全てが決まってしまうので、時間をかけて慎重に選ぶようにしておきたいところです。
業者を選ぶときは、インターネットや雑誌、そしてテレビなどといった具合に、いろいろなところから情報収集ができます。
自分なりのやりやすいやり方で構わないので、うまく情報を入手するように意識しておきたいところです。
また、もし地元で活躍しているリサイクルショップがあるなら、そちらに持ち込みをしても良いでしょう。
リサイクルショップの場合は、担当者が切手の価値を理解しているかどうかが重要なポイントになりますが、とにかくお金にすぐ変えたいと言う人にはお勧めです。
ちなみに、切手に関しては、買取に出す前のコンディションも重要となります。
汚れが目立たず、シートの状態で保管しておくのがベストでしょう。
大正白紙切手と大正毛紙切手の違い
日本の郵便制度は明治時代の初期から始まり、初期から切手が使われていまいた。
初期に使われていた切手となると非常に貴重なので、見つかればかなり高く取引される可能性があります。
その後どんどん郵便制度が日本中に広まるようになると、多くの人がどんどん郵便制度を利用するようになります。
大正時代になると庶民でも郵便を利用して手紙を送るようになり、昔の建物や蔵などがあるところなら古い郵便物が見つかるかもしれません。
そこに貴重な切手が貼られていれば、切手買取してもらえる可能性があります。
大正時代にはいくつかの切手がありますが、白紙切手と毛紙切手が知られています。
白紙切手は繊維の入っていない紙で作られている切手になります。
ですから余分な繊維などが入っていません。
一方毛紙切手は繊維が入っていて、その繊維の色が切手の紙に診ることができます。
ただ古いのでなかなか繊維部分を素人が区別するのは難しいです。
専門家でないとわからないかもしれません。